安住荘について

 

1974年(昭和49年)に篤信の門徒(浄土真宗の信者)故・内山宗一氏によって建立された聞法会館が安住荘でした。その後、子息の宗之氏に引き継がれ約50年間にわたり毎月欠かさず法話会(仏教の話を聞く集会)が開かれていました。高齢となった宗之氏の後継者に名乗りをあげたのが、近隣で「仏教を基軸とした社会福祉事業」を営んでいたNPO法人ビハーラ21でした。

2022年、ビハーラ21は2階部分を改装し「障がい福祉事業所(就労継続支援B型作業所)」を開設しました。1階部分は従来の法話会を続けていきます。そして、「地域共生とグリーフケア」をコンセプトに「あかんのん安住荘」として新たな運営を始めました。 

改装前の安住荘
(2022年9月撮影)

南御堂
(2022年1月号)

文化時報
(2021年12月20日号)
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